《ベルト交換》SEIKOのツナ缶をNATOストラップに変えた!

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NATOストラップにベルト交換ファッション

どーも。ツナ缶(時計)好きのベーグルです。

セイコーのミニツナ缶こと「プロスペックス SBDN043」を着用してて思ったのはシリコンバンドがしっくりこない・・・。しかも、蒸れる!分厚いのでスマートさに欠ける!という点です。

もちろん水上スポーツなどをされる方にはシリコンバンドは超オススメです。しかし、タウンユースで使用される場合はシリコンバンドはオススメしません。

この武骨なシリコンバンドが好きなんだ!と言う方はブラウザバックを(笑

今回はミニツナ缶のベルト交換をしたので一部始終をレビューしようと思います。ベルト交換をしようと考えている方は参考にしてみてくださいね!

ベルト交換するのは毎度おなじみのミニツナ缶

seiko SBDN043 プロスペックス

実は購入する前からベルト交換をしようと考えてました。でもせっかく純正のシリコンバンドが付いてるので、シリコンバンドを数日間試すのもありかなと思って。数日そのまま使用していました。

で、そろそろ交換しようかなとNATOストラップを購入しました。

防水性能の確認もしたので、シリコンバンドは当分お預けかも?

《時計を沈めてみた》SEIKOのツナ缶で実験レビュー!
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購入したNATO(タイプ)ストラップを紹介!

NATOストラップにベルト交換

購入したNATOストラップ(NATOベルト)はこちら!

購入したNATOストラップはこちら!

価格は1,800円(+税)くらいでした。

今回はレプリカのNATOタイプのストラップにベルト交換したいと思います。

正式にはNATO「タイプ」のストラップです。なぜ”NATOタイプ”かと言うと、正式にNATO軍が使用したG10ストラップを模して作られたストラップだからです。偽物ではなくて、レプリカと言うのが一番しっくり来ますね。本物のG10ストラップはフェニックス社が製造しているのですが高い。いかんせん高い。コスパを考えてNATOタイプのストラップにしました。

素材は「バリスティックナイロン」!

通常のナイロン素材よりも5倍の強度を誇るバリスティックナイロン。防弾チョッキの素材になったりしてますよね。それほど丈夫な素材。なので期待してます。軍モノって男心をくすぐる響きですよね(笑

NATOストラップにベルト交換

カラーはミニツナ缶の黒に合わせるために黒をチョイスしました。

シンプルが好きなので。

NATOストラップにベルト交換

金具の部分はステンレス。安っぽさは皆無。

NATOストラップにベルト交換

黒のバリスティックナイロンは高級感があります。安物のベルトには見えないクオリティ。

NATOストラップにベルト交換

縫っている部分も目立たないので、違和感もないですね。

NATOストラップにベルト交換

最初に触った印象は「硬い!」です。

さすがはバリスティックナイロン。しなやかさは通常のナイロン性に劣りますが、やはり耐久性は抜群でしょう。硬さは使ううちに馴染んでくれると信じてます。

NATOストラップにベルト交換

穴は13個空いてるので、ほとんどの人が装着可能でしょう。

NATOストラップにベルト交換

購入したのは「クロノワールド」さん。

時計のベルトを専門に扱っているお店です。いつもお世話になってます。

NATOストラップにベルト交換

換えのバネ棒もオマケで付いてます。多分使わないけど・・笑

通常のナイロン製のNATOストラップも持ってます

私はもう一本の時計にネイビーのNATOストラップを付けて使用していますが、こちらは通常のナイロン素材。普通のナイロン素材は柔らかくてしなやかですが、耐久力が低いのが欠点。

普段使いには柔らかくて、装着感は抜群です。

NATOストラップにベルト交換

使っていると穴の部分に負荷がかかるので、写真のように穴が引っ張られて伸びてしまうんです。

これがひどくなると交換せざるを得ないです。感覚的にはワンシーズン使用できればいいかなという感覚です。

※もちろん装着する時計本体の重さもかかわってきます。

ミニツナ缶のラグ幅は「22mm」

ミニツナ缶は22mmのストラップ幅なので、22mmのNATOストラップを購入。ここ間違えると大変(笑

購入する方は間違わないようにしてくださいね。

まずはツナ缶のシリコンバンドを外す

NATOストラップにベルト交換

ツナ缶のシリコンバンドを外しておきます。外すのはスゴく簡単。

横の穴に工具を差し込んで、バネ棒とシリコンバンドを外します。

工具は専用のものがオススメ

NATOストラップにベルト交換

バネ棒の穴に押し込む工具。「バネ棒外し」と言うらしい。そのまま(笑

このバネ棒外しは、クロノワールドさんでNATOストラップを購入した際に、オマケでもらったものです。いまでも1円で買えるようなので、持ってない方はぜひ。

1円のベルト交換キット

クロノワールドさんのベルト交換カンタンキットは同時購入で「1円」。

NATOストラップにベルト交換

バネ棒を外す時は、こっちの細い針のような方で。爪楊枝でも代用できるかも。

バネ棒を外した後はバネ棒のみを時計本体に装着します

NATOストラップにベルト交換

シリコンバンドを外したら、バネ棒だけをツナ缶に装着します。この装着が慣れてないと意外に大変かも。腕時計本体に工具などでキズをつけないように注意しながらやります。

NATOストラップにベルト交換

これでベルト交換の下準備はほぼ完了。

NATOストラップにベルト交換

外したシリコンバンドは大事に保管しておきます。

NATOストラップに交換する

NATOストラップは、めちゃくちゃ簡単に装着できます。この手軽さもNATOストラップの良さかな?

NATOストラップにベルト交換

まずは、尾錠を上にして時計本体の上からNATOストラップを差し込みます。

NATOストラップにベルト交換

下までNATOストラップを通します。

NATOストラップにベルト交換

二股になっている部分を通したらできあがり。

NATOストラップにベルト交換

ベルト交換はこれで完成!簡単でしょ?

NATOストラップにベルト交換

ん〜〜〜バッチリ!

やっぱり黒のNATOストラップで正解でした!色を合わせるとカッコいいですね!

NATOストラップにベルト交換

雰囲気がかなり変わりました。腕時計はベルト次第で印象がガラリと変わるので、たまにベルト交換してみるのもオススメ。

NATOストラップにベルト交換

バリスティックナイロン。堅牢です。

NATOストラップにベルト交換

夏はやっぱり「NATOストラップ」で決まり!おしゃれ〜!

NATOストラップの魅力(メリット)とは?

NATOストラップにベルト交換

NATO(タイプ)ストラップのメリットはやはり「装着感がいい!」ということでしょうか。

NATOストラップ以外のベルトは、

  • 革ベルトは蒸れるし、水に弱い。
  • ラバー(シリコン)ベルトは、蒸れるしスマートさに欠ける。
  • ステンレスブレスは、丈夫で水に強いが、重いし、冬は冷たい。高い。

など、それぞれにメリットはありますが、デメリットも多く存在します。

NATO(タイプ)ストラップのメリット一覧は、

  • 装着感が抜群にいい!
  • 安く買えるからワンシーズンごとに交換できる!
  • カジュアルに見えるけど、ビジネス用にも使用できる!
  • 汚れたら洗剤で洗えば汚れも落ちる!
  • 水に強い!
  • カラーバリエーションが豊富!

など、メリットたくさんです。007のジェームズ・ボンドがNATOストラップを装着してるってのも選ぶ1つの理由になりそうです。

NATOストラップの欠点(デメリット)とは?

逆にNATO(タイプ)ストラップの欠点はなにかと考えてみました。

一番の欠点は「耐久性が低い」でしょうか。

NATOストラップは所詮は、ナイロンのベルトなので他の素材に比べるとやはり耐久性で負けてしまいます。その分、安く購入できるのでワンシーズンごとに色を変えたりする楽しみも増えてきますね。気分を変えたいという方はNATOストラップがオススメです。

バリスティックナイロンは、NATOストラップの最大の欠点をカバーする「耐久性」が大幅に向上しています。

ただ、まだ着用して間もないので、耐久性は使用しながらチェックしたいと思います。

まとめ:手軽に装着できて安く購入できるNATOストラップ

私は個人的にめちゃくちゃ気に入ってます。

水にも強く、汚れたら洗える、そしてお手軽な価格。カラーバリエーションも豊富なNATOストラップ。

時計のひとつの楽しみ方として、NATOストラップを試してみてはいかがでしょうか。2000円くらいで購入できるので、お財布にも優しいです。

購入したNATOストラップはこちら!

ではでは。

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