どーも。腕時計好きのベーグルです。
怒涛の4連続「腕時計記事(セイコーのミニツナ缶)」の投稿です!笑
腕時計の記事ばっかりやん!ってツッコミなしでお願いします。今のマイブームが腕時計なので(笑
今回は、セイコープロスペックスシリーズの「ダイバースキューバ SBDN043(ミニツナ缶)」を着用してみて、正直どうなのか?と感じたことを私目線でレビューしたいと思います。
購入を検討している方は参考にしてみてください!
セイコーのミニツナ缶って正直どうなのか?
正直言って、おすすめです!
一週間ほど着用してみて実感したのは、このミニツナ缶はいろんなシーンで頼れる腕時計。ビジネスでもカジュアルでも使用できる万能腕時計。しかも潜水200メートルなので濡れても全然へっちゃら。
ただ、このミニツナ缶はサブの腕時計としては使用するのには大変優秀という感じ。メインの腕時計として使用するには少し頼りないかな?と言った印象でした。
結論出ちゃいましたが、なぜなのか?
という点を掘り下げていきたいと思います。
過去記事はこちらから



なぜミニツナ缶がサブ機として優秀なのか?
ミニツナ缶はサブとして使用するには最高の腕時計。サブ機として優秀だと感じたのは下記の5点です。挙げた項目はメインとして使用する上でも大事な部分ですが、サブとしてみた時には最高の腕時計。

このミニツナ缶かっこいいけど、メインとして使用するには微妙なのかな?

もちろんメインとしても使っていけるスペックとデザインだけど、サブとして使用するなら最強クラスの腕時計ってことだよ。

スポーツや遊びに行く時や、旅行には使いやすいのかな?

そうだね!メインの時計は高級腕時計をしている人が多いだろうから「汚したくない、キズを付けたくない」ってことでサブ時計は必要かな。あったら助かるサブ時計!
スペックが大変優秀
眼を見張るのはスペック。
このミニツナ缶は「タウンユース用」に小さくデザインされていますが、スペックは必要十分。というかタウンユースで空気潜水用防水200mも必要ない(笑
この値段でこのスペック。そして、セイコーのプロスペックスとして送り出すにふさわしい精度、そして安心感。まぎれもなく「安心して使用できる」腕時計。
ソーラー充電式なので、フル充電で10ヶ月可動するのもいいですよね。
低価格
4万円でこの腕時計は安いと思います。というか安い!
サブとして使用するなら4万円なら出してもOKな価格帯でしょう。一本メインの勝負時計を持った後なら、このミニツナ缶はオススメです。
逆に1〜2万の時計だと、安物になってしまうので、壊れたり、チープだったり、コストに見合わない場合が多いですね。CASIOのGショックなら1万出せば最高のサブ時計がゲットできますね。まだGショックに手を出せない自分がします(笑

↑このオールブラックモデルめちゃ欲しい・・・
デザインが特徴的
画像参照:価格.com
セイコーのミニツナ缶といえば「外胴プロテクター」が特徴ですよね。好き嫌いは分かれるかもしれませんが、完全にダイバーズデザイン。
このデザインが特徴的で、知ってる人ならすぐにツナ缶!とわかってしまいます。黒を選べば落ち着いたデザインなのでビジネスにも使用できます。ただ、シリコンバンドなのでカジュアルにはなってしまうので、ビジネスで使用する際は、TOPを選んで装着するのがおすすめ。
なので、サブとして使用するにはこの特徴的なデザインが面白みを上げてくれます。
メンテナンスがめちゃ楽
ソーラー充電式の腕時計なので、電池が切れることはほぼないでしょう。
電池交換やオーバーホールが必要ない時計なので、メンテナンスの心配はほぼ無用と思ってます。
ムーブメントはセイコーの日本製ムーブメントを使用しているので、信頼性も抜群ですよね。

汚れたら水で洗うのと、ずっと暗所に置いておかなければOKです。最大のメンテナンスは着けること!
ガシガシ使用できる
高級時計と違って、キズや水に対してかなり寛容になります(笑
大事にしていないわけではないのですが、気楽にレジャーや水場に持っていける腕時計。高い時計だと、キズや汚れを気にしてしまうので。
大雨の日なども問題なく着けていけますので、精神的に楽。
メインとして使用する上で、もの足りない部分
逆にメインの腕時計として使用する上で、物足りないな〜と感じた部分は下記の3点。メインとして使用するならビジネスにも使用しやすい時計が大前提。(個人の意見です。)
所有欲
メインの腕時計に必要な要素は「所有欲」「性能」でしょうか。
このセイコーのミニツナ缶は、正直言って所有欲は全く満たされません。そりゃ4万円ほどの時計に所有欲を求めるなよ!って話ですが・・・。
品質や素材感は素晴らしいのですが、どこまで行ってもセイコーのダイバーズ時計なのです。ブランドとしてのステータスはほぼ皆無かなと。なので、遊び用のサブ時計としての位置づけが最もこの時計にふさわしいと思います。
性能は素晴らしいです。そこらの10数万円する時計を上回るスペックでは。さすがセイコー。
デザインがカジュアル
デザインはダイバーズ時計なので、やはりカジュアルになってしまいます。
私の所有するブラックのミニツナ缶はデザインも落ち着いていてシンプルなので、ビジネスで使用する上でも問題はないかなと思いますが、このミニツナ缶一本で勝負するにはなかなかハードルが高いかなと(笑
ダイバーズ時計とはそもそも潜るために作られているので、ビジネスにはマッチしないのは当たり前ですよね。ファッションテクの一つ「はずし」でスーツにダイバーズ時計を着けていてもカッコいいとは思いますが、時計は見られる部分なのでTPOに合わせた時計選びが重要。
梅雨の時期にはこのミニツナ缶は最強かもしれません。
ジメジメして雨に濡れる季節に、革ベルトは正直きびしい。標準はシリコンバンドが付いていますが、私はNATOタイプのバリスティックナイロンベルトに交換しています。
あくまでもダイバーズ時計
まとめると、そもそもダイバーズ時計をビジネスの場で使用するのはナンセンス。なので、メインは時計はシンプルな嫌味のないブランドをチョイスし、たまにミニツナ缶を着けるくらいがベストなのかなと思います。
スーツを着ないお仕事の方には、メイン時計として激しくオススメします!
機械式腕時計を所有されている方は、このミニツナ缶を検討してみるのも有りだと思います。
まとめ:サブ時計としては「安心かつ最強」
サブ時計として、メインの他に一本持っていれば安心できるセイコーのミニツナ缶。遊びやレジャーそして、たまにはビジネスとしても十分すぎる機能性のダイバーズウォッチ。
サブ時計何にしようかな?と検討してみる方は、ご参考にしてみてください。
ではでは。
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