UNITEDTOKYO|ライダース(ラム革)のオススメお手入れ方法!

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お手入れ・メンテナンス

UNITED TOKYOのラムレザーシングルライダースの簡単お手入れ方法をレビュー!

どーも。ベーグルです。

ライダースジャケットが似合う男ってかっこいいですよね!さらにファッションアイテムを自分でメンテナンスできる男もかっこいい!

でも、革のお手入れって「めんどくさい」し「どうしていいのかよく分からない」ですよね?私もそうでした。特にラム革(羊革)ってデリケートなイメージがあって、どうしていいのか分からなかったんです。

ラム革のライダースをお手入れレビュー
そこで私のお気入りの「UNITED TOKYO ラムレザーシングルライダース」のお手入れと、ケアについてレビューしようかなと思います。簡単なので、みなさんもぜひ参考にしてみてくださいね!

マイケル
マイケル

ラム革のお手入れを教えてくれるんだね!ラム革ってなんだかデリケートでケアが難しいイメージ・・・。

ベーグル
ベーグル

ラム革は牛革よりも柔らかくてデリケートだけど、お手入れは意外に簡単だから一度トライしてみてね!

ライダースジャケット(羊革)のお手入れ方法

ラム革のライダースをお手入れレビュー

羊革は大きく分けて2種類

羊の皮は大きく分けて2種類あり、「生後1年未満の羊の皮」をラムスキン(ラム革)と言います。「生後1年以上の羊の皮」はシープスキンと言います。ちなみに「生後半年以内の羊の皮」はベビーラムスキンと呼ばれるようです。ラム革は希少性があり高価な素材として扱われています。

ラム革のお手入れ方法は簡単

お手入れの手順は3つ。

ブラッシングしてクリームを塗り、防水スプレーをふる。以上です(笑

①柔らかいブラシでブラッシングする

ラム革のライダースをお手入れレビュー
まずは表面に付着した「ホコリやゴミ」をブラシで払い落とします。羊革は牛革よりも柔らかいので、柔らかいブラシでササッと汚れをはらってあげてください。私は革靴用でも紹介した「コロニルの馬毛ブラシ」を愛用しています。馬毛は柔らかくてどんな革にも使用でき、1個あれば重宝するブラシ。

②保湿クリームを塗る

ラム革のライダースをお手入れレビュー
お次は「保湿クリームを塗る」です。今回は「サフィールのユニバーサルレザーローション」を使用しました。このクリーム万能すぎてヤバイです。革靴のお手入れにも使用しています。

ラム革のライダースをお手入れレビュー
布切れに少量のクリームを付けて、全体的に塗っていきます。ふきふき。しっとりして革も気持ちよさそう♪(写真撮ってたら垂れちゃいました笑)

ラム革のライダースをお手入れレビュー
このユニバーサルレザーローションのいいところは、革の汚れを取りながら、保湿もしてくれるとこです。しかも安い。ケアが面倒くさい方はこれ一本あれば間違いないです。

③防水スプレーを振る

ラム革のライダースをお手入れレビュー
最後に革全体に防水スプレーを振って終了。防水スプレーを振ることで、汚れやホコリ、ゴミの付着から羊革を守ってくれます。革を長持ちさせるなら必須の工程です。もちろん革の弱点の「水」からも守ってくれます。

急な雨などにも対応できるので、1ヶ月に一度はふりかけてあげていいと思います。

ラム革のライダースをお手入れレビュー
私はアメダス(コロンブス)の防水スプレーを使用しています。使いやすい一品。420mlなのでたっぷり使えます。大きくてコスパもいいので、ガンガン使えます。

※防水スプレーを使用する際は、絶対に換気のいい場所でおこなってください。

ケアは以上。おつかれまでした〜。簡単でしょ?

ライダースジャケット(羊革)のお手入れの頻度は?

ラム革のライダースをお手入れレビュー
革は古来より親しまれていた素材。めちゃ丈夫です。なので基本的にはそこまで「気にしなくていい」のですが、下記の4つの場合にお手入れをするといいと思います。

購入して着る前(新品の場合)

ラム革のライダースを着始める前にする儀式。それは防水スプレーです。

防水スプレーをすることで、汚れの付き方が全然違ってきます。着る前に全体に防水スプレーをしておきましょう。バリアを張って急な雨からも守ってくれます。

着終わったあとのお手入れ

着終わったあとは、軽くブラッシングすることで、表面や革の毛穴に付着したホコリやゴミを除去できます。面倒くさいかもしれないですが、15秒で終わるのでぜひお試しください。

革の毛穴にホコリが溜まると革の劣化や消耗が進行するので、ブラシをお持ちの方はぜひ。

濡れた時、汚れや乾燥がひどいと感じた時

濡れたときはすぐに乾いた布で拭いてあげてください。

かなり濡れたときは、布を濡らし固く絞って全体を拭いてください。シミになりにくくなります。

シーズンオフのお手入れ

シーズンが終わる頃には、一通りのケア(ブラッシング・保湿)をして、湿度の低い場所に収納してください。羊革は柔らかいので、ハンガーにかけて収納するのはオススメしません。長期保管すると型崩れしてしまうためです。基本は折りたたんで置いておくのがベスト。

私はタンスに置いてます。少し邪魔ですが(笑

羊革には「ラノリン」がいいらしい

ラム革のライダースをお手入れレビュー
革のケアオイルとしてよく使われるものに「ラノリン」という油脂があります。

「ラノリン」というは羊毛の表面を包んでいる皮脂の成分なんです。羊毛を乾燥や寒さなどから守る成分で、浸透力が高く保湿効果も高いため、皮や毛を乾燥から守ってくれます。

羊革なら、ラノリン入りのクリームやオイルは相性が抜群!

ラム革のライダースをお手入れレビュー
ラノリンが入ってて、万能なレザークリームは「ラナパー」がオススメ。レザー製品全般に使用できます。

ラム革のライダースをお手入れレビュー
ラナパーはサフィールのユニバーサルレザーローションよりも「油」って感じ。

ラナパーも万能ケアクリームなので1個持っていると便利です。革のビジネスバッグや財布等の小物類に使用しています。今回はユニバーサルレザーローションを使用したので出番なし(笑

まとめ:ラム革は着てあげるのが一番のケア

ラム革のライダースをお手入れレビュー

やはり一番のお手入れは「着てあげる」こと。着ることによって愛着も湧いて、レザーの状態に「気づく」ことができます。

ラムレザーのケアで重要なのは過保護になりすぎないこと

ラム革のライダースをお手入れレビュー
過度なメンテナンスは革にも良くないです。

本来は気づいた時にケアするくらいで十分なのです。気にしすぎるとファッションとしても楽しめない。革ってもともと丈夫な素材なのでガシガシ着てあげて、汚れたらケアするくらいが私的にはベストかなと思います。傷や汚れ、シワも含めて「あなただけのライダース」なんです。

ラム革のライダースをお手入れレビュー
革製品全般は愛用していくにつれて、味が出て自分だけのアイテムになってくれます。メンテナンスしがいがある最高のアイテム!しかも長持ち!

他人はその服からあなたの「内面」を見ています。いくらブランド物を着てても、しっかりとしたケアをした状態で着用していなければ魅力は半減。さらには印象がダウンしちゃう可能性も。

ラム革のライダースをお手入れレビュー
敷居が高いと思ってた「ラム革のお手入れも」も少しは身近に感じていただけたのではないでしょうか。
メンテナンスされた鈍い光を放つ「ライダース」でおでかけしましょう。春もライダースは活躍しますよ。

↓コロニルのブラシは高級感と使用感が抜群

↓超万能クリームのユニバーサルレザーローション

↓一本あれば安心のアメダスの防水スプレー

ベーグル
ベーグル

革製品のお手入れって無心になって出来るから意外にストレス解消にもなるかもね?

ではでは。

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